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あらすじ
「お姉さんが近くにいるから興奮しちゃったのかなぁ?」
自宅マンションの隣に住んでいるお姉さんが、廊下で座り込んでいた。泥酔している。
マンションで見かけたことしかないけど、
仕事ができそうな人だと勝手に思っていた、かっこいい人。
そんなふだんの姿はどこへやら、近づいた途端のアルコール臭。
服はぐちゃぐちゃ。そこらに転がっているローファーとバッグ。
とてもわかりやすい理由で落ち込んでいるお姉さんを慰める俺。
そんなきっかけで始まるご近所づきあい。
慰めから始まるいちゃラブストーリー、第1巻。
おすすめ度:★★★
感想
泥酔しているお隣に住んでいるお姉さんを助けるところから始まるラブコメ。
オシリス文庫らしい描写もありつつ、しっかりした物語もあり面白かったです。
それにしても、なかなかないヒロインの肉食ぶりが目立つ作品になりつつ、社会人としてのストレスを解消してくれるところがいいですね。
さて、そんな落ち込んでいるヒロインを慰めたところから始まった関係ですが、学生と違って出会いの場が少ないのでこんな出会いから始まる物語もいいですね。
そのあとの展開については結構ありきたりと言えばありきたりなのですが、そこに過激な描写が挟まるので地味にテンポ自体は悪かったりしますが、肉体関係があるからこそ社会人の物語という感じもするのが不思議ですね。
最終的に微妙な関係になった2人ですが、ここからどのような物語が紡がれるのか楽しみではあります。
過激な描写が苦手な人は注意してください。
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