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あらすじ
「周くんの格好いい所ずっと見たくて我慢してましたもん」
告白された周への不安を拭い、バレンタインデーの夜は甘い時間を過ごした周と真昼。
ホワイトデーのお返しでついにアルバイト先へ真昼を招待した周は、嬉しそうな恋人の姿を見て、真昼と出会い世界が変わったことを実感する。
二年生も終わりが近付くなか、穏やかで愛おしい日常を送る二人は、重ねた日々を思いながらあたたかな陽だまりに包まれるのだったーー。
可愛らしい隣人との、甘くじれったい恋の物語。
おすすめ度：★★★★★
感想
先日後悔したコミック版から1年後のバレンタイン。
あの頃よりもさらに甘々になった2人はどのように過ごすのか…
そして、関係が深まったことにより、ホワイトデーのお返しに悩む周の姿もいつものごとく愛してる＆愛されてるなぁと思える情景。
さて、そんな愛があふれる二人ですが、そのさなかのエピソードの中にはやけに現実味を帯びているものも…
物語上での周と真昼は現在高校2年ということで、もうすぐ受験!!!
その中でも真昼の受験に対する認識が結構好みでした。
その理由に関しては気になる方は是非読んでもらいたい。
そんな未来の話もしながら、ほのぼのと過ごす日常も本作ならではだなぁという一幕。
そして、今巻のメインイベントはやはりホワイトデー！
とうとう周のバイト先に真昼が!!?
今まで許可が下りなかったため行けなかったが、行けるということでテンションが上がる真昼さんがとてもかわいらしかったです。
もちろん、その前後もずっとかわいいのですが、我慢していただけに都度の反応がいいですね。
ラストには衝撃の展開も待ち受けており、自分も記憶を漁りましたね…
そんな衝撃展開から次巻はいったいどうなるのか…
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