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あらすじ
超大作エロゲ『運命48』の嫌われ貴族レオルドに転生してしまった俺は、晴れてシルヴィアと婚約を結ぶことになった。
そしてその祝福を受けるため聖教国へ向かうことになるのだが……。
ん?聖教国できな臭い事件が発生……?
しかもその事件を主導しているのは、国のトップである教皇だって!?
すでに『運命48』とは異なる物語が展開されているこの世界で、俺のゲーム知識は意味をなさない。
それでも俺は、もう立ち止まってなんかいられないんだ!
「シルヴィア――これだけは誓う。俺は、必ず君のもとへ帰ってくると」
「金豚」と蔑まれていた少年が、いつか「金獅子」へと至る奮闘記。第7幕!
おすすめ度:★★★
感想
基本的にシルヴィアとイチャイチャする巻。
前の巻で聖教国に呼ばれたレオルドだが、聖教国での対策をしてなかったことから怒られることに、、、
まぁ、自身の破滅の回避のために周囲を固めているのにそれを怠るのは起こられて仕方がない。
そしてそこから始まる”原作からの脱却”!
今までは原作を壊し過ぎないよう、原作に沿ってということを意識していたが、今巻のことからそこから外れることを決意したのはいい傾向。
そして、因縁の相手との決着…
領地が広がったことによる戦力不足を解消するために奔走し、そして一つの解決策を見出す。
そこからの展開が、ここまで読んでいる人には結構いい展開になったのではないだろうか?
それでも今巻のメインはシルヴィアとの結婚に向けていい雰囲気になっているという点。
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