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あらすじ
「すっげ！ 沓澤クン、神じゃん」
まさかこんなことになるなんて。
いつもの帰り道、いつものように一人で歩いていると、クラスで一番の美人ギャルがチャリで横転しそうになっている場面に遭遇する。
なんとか助け、チャリも直して、じゃあ僕はこれでって立ち去るつもりが……ギャルはキラキラした目で僕を見ていた。
これをキッカケに彼女に気に入られて、あれこれ関わるうち、無味乾燥だった僕の日常が変わっていく。
これはクラスカーストトップの純情ギャルと物づくり大好き陰キャ男子の純愛物語。
おすすめ度：★★★★
感想
家が家具屋で物づくりが好きな主人公が偶然クラスのギャルを助けたところから始まるタイプだが、前日譚があるのも結構エモかった。
ヒロインがほんの少量の情報から初恋の相手を探すために行動していたという点も良き。
まぁ、それを別にしても即オチレベルで主人公に惹かれていたので補足レベルと言ってもいいかな？
そこからはお互いの趣味や嗜好をリスペクトしつつ、ヒロインがぐいぐい行くのがいいかな？
というか、ヒロインが結構きわどいライン上に前半いたのが面白かった。
趣味がつなげた二人の絆がこの後どうなるのか楽しみ。
今のどころ特に騒動らしい騒動は無いが、お互いに語っていない”過去”があるので、そこは気になる部分。
今後どのように発展するか期待。
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