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あらすじ
帝国の皇子として生まれたヴィルガルドは、実兄が起こした政変により国を追放されてしまう。
隣国へと逃れたヴィルは、武人として新たな人生を得る。生活は充実し、幼馴染キヨカとは恋仲に。
しかし、勢力拡大を狙う帝国は、ヴィルの住む隣国に侵攻。彼は再びすべてを奪われてしまう。
失意のどん底に突き落とされたが、彼のもとには古の契約に導かれた最強の民族が集まる。
実兄を打ち倒すべく立ち上がったヴィルは、各地の実力者の美女たちを妻として娶り、勢力を拡大していく――
失意の底から成り上がるエロティック英雄譚開幕!
おすすめ度:★★★
感想
普通に戦記物として購入してからレーベル気づいた。
今巻については本当にプロローグ中のプロローグと言う感じで物語が本格的に動き始めるのは次巻から。
正直、2巻が発売されてから購入を考えてもいいかもしれない…
戦記物らしく、様々な国・部族間、そして戦の話とともに、”日常”もしっかり描かれているという感じに。
そして、そんな中で男女の関係性という部分でもあり、戦争に向かう前、そして国が亡くなる直前という極限の状態ので心理もしっかり描写されており、戦記好きはいいかもしれない。
次巻以降どういった話になるかはわかりませんし、どういった展開が待っているかも不明ですが、わかっていることは一つ!
本作が『ハーレムもの』ということ!
恐らく次巻から濃厚な描写も増えると思うのである意味楽しみにしていきたいです。
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