杖と剣のウィストリア(1)

コミック

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あらすじ

リガーデン魔法学院で学ぶウィル・セルフォルト。魔法が使えず『無能者』と軽んじられる少年は、魔法世界の頂『塔』を目指す事を諦めていなかった。単位不足を補うため、ダンジョンに潜りモンスターを狩り続ける!! 幼き日に交わした『約束』を果たす為に──


おすすめ度:★★★


感想


 前日譚に当たる『杖と剣のウィストリア グリモアクタ ―始まりの涙―』を読んだ直後くらいに買って読んでいたのですが、今まで上げるの忘れてました。

 さて、本作の注目するべき点としてはやはり、主人公であるウィルがなぜ”魔法使いのための学校”に通っているのか。

 そして、魔法が”一切使えない”ウィルという存在そのものなのですが…

 ・・・前日譚を読んでから読んでしまった自分はそこら辺の疑問は解決済みだったので彼の環境についても特に疑問に思うことが無かったのですが…

 初見だと結構厳しく見えるのではないでしょうか?

 さて、そんな欠陥を抱えたウィルがどのように成長していくのか楽しみにしていく作品。

 そもそも原作者が『ダンまち』でおなじみの大森藤ノ先生ということで戦闘シーンも躍動感がありうまく”絵”として落とし込んであるとも思います。

 ダンまちファンなら受け入れられると思いますが、アニメ化もするので、何ならアニメを見てから興味がわいたら是非読んでもらいたい。

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