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あらすじ
史上最強の貴族、爆誕。
「――また貴族に産まれてしまったんだが……」
旧華族・銀条家の落ちこぼれだった銀条余一はある日、現実世界から消え去り――目覚めたら田舎貴族に転生していた!
家柄に執着していた前世の両親と異なり、貴族として正しい在り方を貫く今の両親に愛情を注がれた結果、今度は立派な貴族になることを決意。さらに、史上初の四重奏――通常は一つである魔力の源・【魔核】を四つ備え、膨大な魔力量を誇る規格外の存在だと判明! 大貴族の令嬢から気に入られたり、国を救う英雄と期待されたりと領地を超えて活躍し始めて――!
”高貴たる者の責務”を果たす王道ファンタジー、開幕!
おすすめ度:★★★
感想
”家”の価値しか見ていない両親の下から転生により、”家族”を大切にする両親の下へ。
タイトルから予想はできるが、一応主人公最強ものだが、無双と言っている割にはいうほど無双という感じはしない。
貴族の勤めをまっとうに行うという悪役系が流行り始めている昨今の中では至極まっとうな貴族の話なので悪役系が苦手な人にもうってつけ。
1巻ということで本当にさわりの部分+まだまだ幼少ということでツッコミたいところも多いですが、今後に期待。
作者様があとがきでとある作品に影響を受けているということで2巻が出てもそのあとに続くかは不明。
webなら更新速度やランキングで読んでもらえるが、書籍だとほかの作品とどうしても差別化できないとなかなか難しいところ。
web版+影響を受けた作品ともに未読なので楽しく読めましたが、両方既読の方はどうかわかりませんが、ファンタジーが好きな方は一回読んでみても?
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