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あらすじ
倶楽部『神匠騎士団(アデプトオーダーズ)』を発足させ、順調な学園性活を送っていた叶馬(とうま)だったが、生徒のパーソナルデータを記録している学生手帳の不携帯によりダンジョン実習の評価ゼロとなってしまったことで、レイドクエストの補習を受けることに。
同じく赤点だった蜜柑(みかん)ら、元『匠工房(アデプトワーカーズ)』の面々と合流し、レイドクエスト『轟天の石榴山』に拠点を築いて攻略を開始するのだが……。
おすすめ度:★★★★★
感想
前の巻までで最低限の人材と拠点を手に入れた叶馬たち一行。
これまでの話が、ほぼほぼチュートリアルとして、今巻からがある意味本番。
ダンジョンやクエスト系の作品について回る”レイド”戦が今巻から登場。
基本的な部分はいつもの理不尽によりストレスフリーに行けるのだが、今巻は何と言ってもクラスタークラスの先輩たちが大活躍!!!
0ベースから”要塞”を作り上げるという、本来なら”頭がおかしい”行動も、すでにブレーキが壊れている存在が近くにいればそれはもう”まっとう”に映ってしまう不思議…
そして”レイド”と呼ばれる所以のギミックをこれでもかというほどねじ込まれた戦い?
今後も様々なイベントの合間合間で”レイド”をこなしていくのですが、どんどん強化されていく”レイド”と”アデプトオーダーズ”の戦いに期待してほしい。
とりあえず、早々に二回目のレイドクエストが目の前にあるが、その前に倶楽部対抗戦!!!
学園にはびこる魑魅魍魎との戦いがどのようなものになるのか楽しみです。
このブログ書く直前で気づいたんだけど、今巻かいて、オギルスノベルスの時の最初の投稿合わせると、一応既存の巻全部の感想書いたことになるんだね…
オギルスノベルスは『5』巻から書いて、ブレイブ文庫では今巻『4』巻まで書いたので、、、
もちろん5巻が出たらその際には読んで感想を書きますし、読む時期によって感想が異なるのも面白いですよね。
本に限らず、音楽や絵画などの芸術作品…
その時々の自分の心境や環境によってとらえ方が変わってくるので、、、
そういう楽しさも味わえる心の余裕を持っていきたいですね…(為替の恐らく為替介入による阿鼻叫喚のXを見ながら)