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あらすじ
親の再婚で白川賢人の義妹になったのは、高校の同級生にして金髪碧眼のイギリス人のソフィア・フロスト。
クールな立ち振る舞いで常に一人でいることから、『孤高の華』とも言われる美少女だ。
同居が始まった時は「あなたと話すことなんてないから」と賢人に冷たい態度をとり続けるソフィアだったが、ひとつ屋根の下で過ごしていくうちに……
「べ、別にあなたの匂いが好きで嗅いでいるわけじゃないから……!」「ソフィアって呼んで……?」と賢人にだけ少しずつ不器用に甘えようとし始めて……!?
なかなか素直になれないクーデレ英国美少女が可愛すぎる、焦れ甘ラブコメ!
おすすめ度:★★★★
感想
タイトルから大体の内容わかる系なので、安心して読めた作品。
タイトルからわからなかったのが、ヒロインが『クーデレ』か『ツンデレ』か等のタイプが読めなかったですが、属性はどれでもおいしいので良し。
今回は『クーデレ』タイプということで、その胸に秘めた想いが徐々に出てくるのが楽しみになるタイプ。
主人公とジャンルは違えど考え方が似ているので、無理なく話が展開できるのもいいです。
心をすぐに開かないタイプなので、仲良くするための行動に注目。
作品的にここの行動でも結構色が出てくるので、このタイプの作品には期待していたりします。
主人公の周囲に対する認識と、家族に対する”想い”の違いにも注目したい、そして、彼女が彼にだけ見せる顏を見るたびに惹かれていくのが何とも。。。
そして注目する点として”義妹”というところにも注意したい。
この二人はいったいどの選択肢を取るのか?
ほかの”義妹”系作品でその作品を印象付けるのがこの関係性だと思います。
あきらめるのか、隠れて付き合うのか、オープンスタイルか、、、
二人の関係が進むにつれて選択を迫られる関係だけにどの道に進むかとても楽しみ。
読んでいる分では、二人ともチョロイン系なので、どこで想いが決壊するのかも注目していきたい。