これが魔法使いの切り札 4.

ファンタジア文庫

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あらすじ

リクス、まさかの魔法大会に参戦。そして明かされる真実ーー!
「だ、『ダードリック魔法大会』開催の知らせだって……?」
相変わらず進級資格を満たす成果がなく、またしても退学の危機に陥ってしまうリクス。
一発逆転を賭け、数年ぶりに開催された伝統ある魔法大会への参加を試みることに。学院の代表選手になるべく持ち前の剣で突き進むリクスだが――
「目下、最大の障壁となると踏んでいる生徒が一人居るんだ。わかるかな? 君だよ、リクス」
実力不詳ながら不適な笑みを浮かべる魔術師・リアと出会い好敵手のような関係になる。
どこかシノに近い印象を持つ彼女と向き合ううちに、リクスはついに一つの真実にたどり着く!?


おすすめ度:★★★


感想


 ・・・後味が微妙+駆け足になったところ以外は満足。

 何より微妙に感じているのはこれで完結なのかどうかがわかりずらかったところ。

 

 展開としてはいつも通り進級がピンチのリクスを救うというところから始まるというお約束展開。

 そして舞台は前の巻から登場していた『ダードリック魔法大会』への挑戦。

 華々しい舞台と進級をかけたリクス達の活躍が見れると思ったのですが、、、展開は思わぬ方向へ…

 個人的には結構ミスリードなどされたのでいい展開だと思いもしましたが、展開が駆け足だったことからもう少し粘れた感じも…

 次巻があるなら違う展開も待っていそうだが、本当にどうなるか???

これが魔法使いの切り札 3.

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