ある日突然、ギャルの許嫁ができた 3

オーバーラップ文庫

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あらすじ

「進路か……」騒々しくも楽しい夏が終わり、秋。
俺こと永沢修二(えいざわしゅうじ)は、いよいよ迫りつつある自分の進路や、目下の懐事情に頭を抱えていた。
そしてそんな時、ふと思い出したんだ。
恋人である華月美蘭(はなつきみらん)の誕生日が近いことに……!
美蘭の誕生日は12月24日。つまりクリスマスイブ。
軍資金を得るため、俺はバイトを始めることにしたんだけど、美蘭に会う時間は減っていくばかり……。
そしたらいつの間にか、俺と美蘭が別れたなんていう噂が広がりはじめ!?
「一緒にいられたら、そこがどこでも……私にとっては特別な場所になるの!」
陰キャとギャル。正反対な2人が心を通わせていくイチャラブコメディ、第3幕!


おすすめ度:★★★★★


感想


 ここまで順調に来た二人のすれ違いの話。

 お互いがお互いのことを想っているからこそ、相手のために、相手に並び立つために新しいことに”挑戦”する二人。

 発端は美蘭の”誕生日”

 婚約者の初めての誕生日ということで、心に残るものを、”自分”の力で稼いだお金でプレゼントしたいという男気からくるもの。

 そんな風に考え方を変えたのは美蘭だが、そんな彼氏の姿を見て、自らも価値を”高めて”行くという一見好循環に見えるも、すれ違いが多くなり、想いあっているからこそ寂しい思いも…

 もちろん、誕生日というメインイベント以外にも体育祭も待っており、そこでも修二の成長がみられるいい場面。

 個人的に誕生日当日のエピソードはわかるんだが、優先順位を間違えないでほしいと思う部分がとても思ってしまった。

 もちろん、彼の性格や、そこまでの軌跡を考えるならあの選択になるのはわかるし、そのあとのストーリーもよくなるのはわかるのだが…

 そこは好みや考え方の問題なので、実際に読んでみて感じてみてほしい…

 特に、同じような立場だったらどうするか等、考えてもらいたい。

ある日突然、ギャルの許嫁ができた 2

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