保健室のオトナな先輩、俺の前ではすぐデレる

ラノベ

こんにちは♪

本日の一冊はこちら(*’▽’)

あらすじ

優しく、オトナな雰囲気をまとう保健委員・柚月先輩。保健室の常連・恭二は彼女に気に入られ、からかわれる日々。そんな挑発をやり返したくて…「あなたのことが好きです」その瞬間、柚月の挙動がおかしくなり!?


おススメ度:★★★


YouTubeを漁っていた際にたまたま見かけて、柚月の自爆がかわいかったので購入(*’▽’)

動画の通り、恭二をドキドキさせようと攻めるのですが、そのすべてでやり返され、”素”を出しては慌てる姿が最高です。

最終的には”素”をすべてさらけ出したうえである関係を作ることができましたが、今度どうなるのか楽しみも含めておススメ度は高め。

タイトルにもある”オトナ”という単語について柚月にとっての”オトナ”とは彼女の姉という身近な人を参考にしていましたが、なぜ背伸びしてまで”オトナ”にこだわっているのか、、、

理由については恭二もかかわっており、”初恋”の力強さと、彼女自身の性質がマッチしてしまった結果多少歪であってもとりなせてしまったという何ともな結果に。

そして”初恋”の人と再開して、相手が自分のことを全く覚えていないという状況に憤慨し、過去ではフラれた自分に逆に惚れさせようと頑張る姿が、何とも子供を見ているようでほほえましかったです。

しかも、大胆な行動を”意識して”取っている割にはそのあとのことを全く考えずに、自爆するというのもほほえましさに輪をかけている要因なのでしょうね。

本作では本編の間に柚月の独白というか暴走が描かれていますが、”初恋”以外の”恋”をしてこなかった少女が”初恋”の人に運命的に再会し、ぶり返した結果と思えば可愛いもの?

学校とプライベートな空間での彼女のギャップはまさに”オトナ”とは正反対の”子供”っぽさが前面に出てきており、自爆後以上にニヤニヤできます(・∀・)

一方恭二の方ですが、彼も柚月の魅力に陥落寸前なのですが、彼女が”オトナムーブ”で煽ってくるので逆に冷静になれて救われているところがあるのがいいところ。

柚月が一生懸命になればなるほど行動が大胆になり、その行動の結果をいち早く察することでやり返すことができるというサイクルになりますが、それでもギャップには勝ててないもよう(*’▽’)

もともと恭二が過去に柚月に言ったセリフも体が弱く、子供だったこともあり、結構聡明な子供だったんだなぁ程度の物でしたが、幼子心に柚月には響いたようで、そこから今の彼女が出来上がり、惹かれているのも尊いですね。

ちなみに、結構過去に病弱だったキャラの多くはよくなることが多いですが、本作では”多少”ましになった程度っぽいです。

子供のころから病弱の人って変に気遣われるのが嫌だと思いますが、周りからしても周囲からよく言われるので、どこまでがセーフなのかわからず、その結果過干渉になるか不干渉になるかしかないですよね…

本来はほかの人と同じように扱うのがその人にとって一番いいことだと思いますが、大人になってもあの人は病気だからと一線引く人も多いですし、逆にそういうのがあってもなお”普通”に接してくれる人はとても貴重なのだと思いますし、本作では恭二のそばにちゃんとそういう友人がいるのはある意味安心できる状況ですね。

今巻ではそこまで出番はありませんでしたが、数少ない恭二の友人なので、彼の今後の活躍にも期待です。

基本的には恭二と柚月の2人で話が進んでいますが、キーパーソンとして柚月の姉が登場した際にはいい感じにかき回してくれてよかったです。

しかも、すべてわかっていて自分の行動で柚月がどのように動くのかをある程度把握しているのでどちらを動かすにしても動かしやすそうないいキャラだと思いますし、本気で柚月を心配しているのも伝わるほどのいい姉なので、次巻以降も登場してもらいたいですね。

この両片思いの先にどのような結果が待っているのかわかりませんが、柚月の可愛さをほかの人にも知ってもらいたいですし、今は恭二の前でだけ”素”をさらけ出していますが、今後どうなるのか気になる作品です。

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