女友達は頼めば意外とヤらせてくれる3

ラノベ

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あらすじ

王子じゃなくて――、女友達として頼まれたら断れないよ
湊寿也は学校一の美少女ギャル・葉月葵たちと“エッチ遊び”で関係を深め続けている。ある時、湊は王子様として慕われる“イケメン女子”生徒会長・伊織
翼の仕事を手伝うことに。
生徒会の仕事をする中で、クールでカッコイイ伊織の気さくな面を知り、友達として親しくなる湊だったが、彼女が時折見せる女の子の表情にドキドキしてしまう。
そんなある日、街中で黒髪ロングのウィッグ姿の伊織と遭遇する湊。「本当は女の子らしい格好に憧れてた! 私も君の女友達になりたい!」と伊織の本音を聞いてしまい……。
可愛い女友達と“エッチ遊び”する青春ラブコメ、第三弾!!


おすすめ度:★★★★


感想


 徐々に広がっていく”女友達”の輪。

 今巻では表紙のボーイッシュ女子がターゲット。

 流れとしては大体いつもの通り、少しずつ仲良くなり、距離を縮めたところで相手の望む対応を取ることでハードルを下げるというジゴロの方法。

 それにしても倫理観等すごく低く感じるので、苦手な方はバックで。

 今回はひょんなことから生徒会を手伝うことから交流が増えていき、皆様も予想の通り『ボーイッシュ女子』ならではの切り口で攻めていくオーソドックスな形に。

 オーソドックスだからこそ話の展開も外れにくく、とても読みやすい形に。

 もちろんほかの女友達との距離も近いままで進行している+歪んだ”友達”の価値観なので修羅場に発展することもなさそう?

 さて、ここまでの3巻で4人の”女友達”と関係を持ってきたわけですが、この先の展開次第でどう転ぶのかわからなくなります。

 関係を持つ人数を増やすのか、それとも現状の4人の距離を維持し、それぞれに恋愛感情を持たせたうえで歪な関係を構築していくのか…

 どの道をたどっても賛否は出ると思いますが、ハーレムものかつ、少し過激な作品が好きな人は刺さると思います。

 今後どうなっていくのか楽しみな作品です。

女友達は頼めば意外とヤらせてくれる2

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