放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。2

ラノベ

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あらすじ

楽しいだけではいられない――向き合う時は今。
放課後、ファミレスで、他愛もない話をするだけの関係《ファミレス同盟》を結んだ俺と加瀬宮小白。一緒に遊ぶ予定を立て、楽しみにしていた夏休みは――予定外の小白の家出と共に始まることになった。
家族との不和。それが家出の原因であり、小白がファミレスに逃げ込んだ理由。だから俺と小白は二人きりの逃避行を始めた。海に温泉に、もちろんファミレス。この夏は予定通り楽しい思い出で埋めたいんだ。
でも、現実は俺たちを逃がしてはくれない。家族に追いつかれ、ついに向き合わなきゃいけない時が来た。困難に立ち向かう小白、覚悟を決めた小白。そんな彼女は逃げ続ける俺とは大違いだけど、だからこそ、眩しくて、綺麗で、俺は――そんな彼女が欲しいと思ったんだ。


おすすめ度:★★★


感想


 前の巻で小白の家出という衝撃のラストから始まる今巻。

 どのような展開が待っているのか楽しみにしていたが、、、

 思った以上に急展開で好みが分かれそうな展開に…

 1巻がタイトル通りファミレスという”場所”を起点に徐々に縮まっていく二人の距離感を楽しめたが、今巻では二人の逃避行から始まって、そこから結構怒涛の勢いで小白の問題が解決されていくのは読んでいてどうしても疑問が…

 一応1巻から”家族”というお互いの共通項で話が進んでいたのでいいが、もう少しじっくりとやってもらってもよかった。

 特に”家出”+ほぼ”駆け落ち”という形で物語が始まったのに、結構早い段階で小白の心は決まっていた感じが何とも…

 最終的にはweb版よりマイルドな感じで分岐し、web版既読の人にも楽しめる内容になっていたが、家族と向き合うという点において小白が今回一歩先を行った感じに。

 まぁ、1巻からの流れを考えると妥当なのだが…

 個人的には”家出後”の紅太サイドの話も少しは欲しかった…

 二人の関係性も発展はあったんだが、、、それも早すぎてもうね…

 元から3巻構成なのか、それとも”速さ”を重視した結果か?

 紅太側の問題には何一つ触れずにここまで来たが、次巻でどこまで踏み込むのかによる。

 一応収まるところに今のどころ収まっているので次巻の展開に期待。

放課後、ファミレスで、クラスのあの子と。

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