お隣の美人エルフの距離感が近すぎる件

ファンタジア文庫

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あらすじ

「肉じゃが作り過ぎちゃったので、よかったら……」
高校入学を機に一人暮らしを始めた日、お隣さんからおかずのお裾分け。彼女の名は森江ルフ。誰もが認める超絶美人だが、どこからどー見ても耳が長い、いわゆる『エルフ』。――なんで!?
「部屋でゲームしませんか?」「食べ物を……分けてください」「一緒にご飯作ってると、新婚さんみたいだなって」
“清楚”なイメージと違ってルフさんはゲーオタで酒好きのニート。そんな彼女は、何かと俺を誘ってきて……。
2人でご飯を食べて、触れ合う近さでゲームして、温泉で浴衣姿の彼女から抱き着かれる。ダメエルフ彼女とのほのぼの日常生活!


おすすめ度:★★★


感想


 タイトル通りと言えばタイトル通りなのだが…

 日常の中に非日常として”エルフ”を絡めている作品なのだが、”エルフ”を推しているが舞台が現代なので魔法やチートといったものは少な目。

 一応”エルフ”という形でそういったファンタジー要素は入っているのだが、それでもう~んといったところ。

 なによりヒロインのエルフよりも一緒にいる従者のほうが存在感があるという…

 また、周囲のキャラクターたちのキャラも濃く、話のテンポ自体は速いのだが、、、

 現代がメインになっている関係+出不精のエルフということで話の起伏は少ない…

 読み切りタイプに見えるので、気になった方は摘まんでみるのもいいのでは?

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