アイツノカノジョ (4)

コミック

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あらすじ

ワケありな3人の美少女・・・誰にする?
主人公のリクはミステリアスな美少女・水瀬雫に心惹かれている事を自覚する。
しかし雫は、「親友の彼女」
果たしてリクは「自分の恋心」と「親友との絆」のどちらを選ぶのかーー!?


おすすめ度:★★


感想


 3巻のラストでは・・・というか、毎巻結構きわどいところで終わってますが、今回ももう一歩のところからスタート。

 浴衣デートから一転した前回、今巻ではもう一歩踏み込みつつ、うみみの友達のやこが参戦することで更なる混迷へ…

 うみみ以上に積極的+きわどいアプローチを仕掛けるやこ。

 もともとうみみの背中を押すために、結構過激な行動を施していたので、自身が行動を始めるに際して過激になるのはなんとなく納得いくタイプ。

 元々匂わせや少し過激な作品ではあったが、後半ではそれがさらにエスカレート。

 仲のいいメンバーで海の家へアルバイト。

 まぁ、”海”へ行くという行動自体はラブコメではあるあるなのでいいのですが、ここから読者がどうとらえるかによって切るか決める要素の一つになる可能性はあるエピソードが…。

 個人的にはあまり回り道をしないでもらいたいが、、、(そもそもアルバイトのエピソード自体不要と思っている)

 さらに言うなら雫にあそこまで行動されたのならここらで一度タクと話し合うか、探りを入れてもいいと思っているのだが、それ用の宿泊イベントだと思ったらそういうのもなしっぽい…

 時間制限型の作品にしている関係上落としどころというかオチは考えてあると思うが…

 この流れから完結まで持つのか?

 なんにしても本ブログから読んで、今巻ラストのエピソードを読んでリタイアする人がいるかもしれませんので読む方は心して読んでください。

アイツノカノジョ (3) 

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