美少女揃いの英霊に育てられた俺が人類の切り札になった件2

ファンタジア文庫

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あらすじ

『最弱兵器』暗殺の危機!? 陰謀渦巻く学園代表選抜戦、開催!
美少女英霊たちの弟子となり、魔物の大軍を退ける大活躍をしたウィリアムは、今日も修行に打ち込んで――いなかった。
「この前一生分の修行をしたじゃんか」「お前という奴は!」
サボり癖の抜けない弟子に、英霊たちは四苦八苦続き。
そんな中、第三王女のカノン・ユークリウッドがクラスに編入され、何故かウィリアムに接触を図ってくるように。
「わたくしは、あなたのことをよく知りたいと思っています」
笑顔でそう告げ距離を近づけてくる彼女の本当の目的は、なんとウィリアムの身辺調査、もしくは暗殺!?
『最弱兵器』は、新たな危機をどう乗り越える――?


おすすめ度:★★★


感想


 1巻での大躍進後、どのような展開が待っているのか楽しみにしていた2巻。

 まず、元に戻って出鼻をくじかれる展開にはあきれ…

 ここからどのように前回と同じ展開に持っていくのか別の楽しみを待っていたら、まさか1巻のラストに登場した王女様がさっそく登場…

 もう少しじっくりやるのかと思ったが、、、

 ということで、今巻の”壁”は王女サイドの人物達。

 このタイプに多い、現在の自分より何段階か強い相手ということだが、どこまでこの流れを続けるのかも気になるところ…

 今巻では1巻ではサポートに徹していたレインもメインとして動いていたのでそれはよかったし、彼女が抱えていたものも見えそこは素晴らしかった。

 今後もこの調子で少しずつスポットが当たってなかった人物にもスポットが当たってくれると嬉しいですね。

美少女揃いの英霊に育てられた俺が人類の切り札になった件

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