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あらすじ
超大作エロゲ『運命48』の嫌われ貴族レオルドに転生してまった俺は、帝国最強「炎帝グレン」を打倒し、晴れて王国側の勝利で戦争は終わった。
そして戦いの傷を癒やすため療養していた俺を、シルヴィアが見舞ってくれたんだけど……。
その時になって俺はようやく気づいたんだ。
俺にとってシルヴィアが、どれだけ大切でかけがえのない存在だったかということに。
だからこそ俺は伝えなければならない。
彼女に、俺のこの想いを……!
「レオルド様。どれだけ……どれだけ、その言葉を待ちわびていたでしょうか」
「金豚」と蔑まれていた少年が、いつか「金獅子」へと至る奮闘記。第6幕!
おすすめ度:★★★★★
感想
帝国の強者『炎帝』との死闘を乗り越えたレオルド。
そんな私闘を繰り広げたら普通にすぐに帰られるわけがなく、帝国で療養は納得。
そして、そこにお見舞いに来たのはシルヴィアなのだが・・・
何やら様子がおかしい(ニヤニヤ)
まぁ、そんなものはとっくに気づいていたのですが、今巻でようやくレオルドもその気持ちに気づき…
ここに来てようやく結ばれることに…
本当に長かったですが、最初の出会いやその後の対応などがあれだったので、しょうがないという気持ちも持ちつつも、周囲も温かい目で見守ってきた二人の関係。
本当に長かった二人ですが、ここである意味最後の”難関”が待ち受ける!!!
今までも様々な困難に立ち向かい、突破してきたレオルドが今回はどのように解決していくのかとても楽しみでした。
今回は戦闘パートは無しで、ほぼシルヴィアとの関係を深めることに注力した一冊になっています。
次巻では何やらまた面倒に巻き込まれそうな予感がするので、それはそれで楽しみです。
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