うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。3

ファンタジア文庫

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あらすじ

「藤原先輩、私と付きあってください! あの結崎先輩が好き
になった人ですから、魅力は抜群です。2番目でもいいので!」
少し前までぼっちだった俺に、キャラの濃すぎる後輩女子からまさかの告白!? ま、志乃のガードで撃退されるんだけど。
バレンタインが近づいて、誰も彼も浮かれているのだ。高砂のチョコ作りを手伝いながら、志乃も俺にチョコのプレゼント!
それが終われば修学旅行。冬のゲレンデで、クラスメイトも気にせずスキーデートをすることに。しかし、ここでは委員長や同室男子の恋愛チャンスに巻き込まれ…!? 俺を頼られても困るんだが…
【1巻、2巻連続重版! 大好評の学園ラブコメ!】


おすすめ度:★★★


感想


 前回修学旅行の行き先が決まってないという結構絶望感ただよるラストから、どう展開するのか楽しみだったが…

 まさか話し合い全スルーで2人の世界に入るところがスタートという相変わらず我が道を行く恋人たち。

 どこまでも愛が深い(重い)志乃とのイチャラブ生活。

 さらに前回一線を越えたことでスキンシップのハードルも幾分か下がり、普段のスキンシップも結構過激に。

 この二人に関してはこれといった波乱もなく二人にとっての日常をただただ過ごすだけ。

 甘いには甘いんだが、同じことの繰り返しのような形になってしまったのでどうしても慣れてしまった。

 個人的にはこの二人より、委員長サイドのほうが気になるという不思議。

 今巻でも少し進んだように見えたが、実際のことろはどうなのか・・・

 一応かませ犬というか負けヒロイン?(それにすらなれてない)が登場するもなんか残念だっただけで特に語るものは無い。

 正直なところ中途半端すぎるので登場させずにほかのところにページを使ってほしいと思ったほど。

 後々何かあるのならいいのだけど・・・

 一線を越え、さらに燃え上がる2人の恋愛模様。

 マンネリ感が徐々に漂い始めたが、今後どうなるのか…

うしろの席のぎゃるに好かれてしまった。2

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