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あらすじ
催眠アプリに頼らずとも、茉莉、才華、絵夢の三人と恋人同然のイチャイチャな日々を送る俺。
お泊まり会やコスプレデートなど、彼女たちとの刺激的な関係はますます深まっていく。
しかしある日、全ての始まりである催眠アプリの存在が彼女たちにバレてしまい絶体絶命のピンチ!これで3人との関係も崩れてしまうと危惧した俺だが、茉莉たちから出た言葉は、
「責任を取って私たちの彼氏になること」「……え?」
アプリの秘密を打ち明け、正式に茉莉たちと恋人になった俺。彼女たちとの更にエッチな営みは留まることを知らず――!?
感涙と興奮の全年齢向け催眠ハーレムラブコメ、堂々完結!
おすすめ度:★★★★
感想
一つの催眠アプリから始まったラブコメも今巻で完結。
欲望には忠実に使っていたように感じつつも、使用方法がどこか控えめであり、何より”人助け”のほうに重も気が強かった作品に感じた。
作者様の特徴と言えばそうなのだが、吊り橋効果が強く出ている気がするのは他の作品も込みだが、それぞれがその後の関係性の詰めかたが違うのがいいですね。
ひたすら甘やかすのは一緒になっているが本作ではそれでも学生そのものというのもしっかりしていた感じがする。
そして何より姉の存在が結構いいブレーキやフィクションになってくれていたのがいいですね。
さて、今巻の最大の特徴は何と言ってもやはり相棒『催眠アプリ』の暴露と別れ。
催眠アプリと聞くとどうしても同人誌などでもおなじみのアイテムなだけに欲望に忠実に破滅に向かうイメージであり、実際にちょくちょく出ていた過去の使用者はそうなっていたわけで…
しかし、本作ではまっとうな使い方をされ、どういった条件で催眠アプリが消えたのかはわかりませんがなんだかんだ感動するんですよね。
催眠というワンアクションが無くても大丈夫な状況下になったことで様々な変化が作中でもちりばめられていましたがそこは是非読んでみてください。
人と無機物の友情というのが好きという方にもいいかもしれませんね。
本当に完結おめでとうございます。

