ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オラリオ・ストーリーズ

GA文庫

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あらすじ

アポロン・ファミリアとの戦争遊戯、イシュタル・ファミリアとの抗争、そして、言葉を解するモンスター、異端児との出会い……。
急成長する少年が巻き起こしてきた大騒動。その周囲で翻弄される人々との記録と記憶の数々――。
「英雄と娼婦」「異端児からの手紙」に加えてベルとリューが37階層に再び赴く書き下ろし小説を収録した短編集。


おすすめ度:★★★★★


感想


 ということで、今回はアニメBlu-ray/DVD特典。

 春姫加入後の小話とウィーネを中心とした異端児達の話。

 春姫加入後の話に関しては、コメディ色が強く、春姫やアイシャのキャラが引き立っていたので面白かったです。

 普段見られない・・・いや、普段通りのドタバタ系で、春姫を中心とした騒動が発展に発展を重ねるさまは本当に面白かったです。

 さて、問題はこちら。

 異端児をメインとした、特典と今回の書き下ろし。

 最初はウィーネが文字を覚えつつ、最近出番がなかった異端児達が普段どのように暮らしているかがつづられているのかと思っていましたし、途中まではあまりフューチャーされていなかった異端児視点での話もあったのは面白い。

 異端児がらみの話の裏側での物語などとても興味深い話が多かったです。

 そして、、、物語の”根底”に触れるような話がここに…

 リド達古参組が新参者に案内するとある”場所”、そこでウィーネが見た『もの』が問題。

 本編でもいまだ語られていない『ダンジョンの秘密』、その一端がこんなところで触れられていたとは…

 そして、18巻以降の時間軸で語られる恐らく本編では当分登場しないであろう”強敵”との再会が綴られた書き下ろし…

 イレギュラーにイレギュラーが重なった存在の登場に鳥肌が立ちました。

 今回は顔見せ程度でしたが、いったいどのような”役割”をもっているのか…

 特典をすでに持っている人はもちろん、もっていない人で短編は避けている人も本作の”根幹”に触れる話題の登場、何より、書き下ろしがヤバい!!!

 読んでいただければ恐らく今後さらに楽しくなること間違いないと思える短編でした。

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